春から初夏の果実を味わう旅:キャンピングカーで巡る関東厳選フルーツ狩りスポット5選
キャンピングカー旅行の真髄は、時間に縛られない自由さと、各地の自然や食を肌で感じられる豊かな体験にあります。春の柔らかな日差しから初夏の爽やかな風まで、関東地方では季節の移ろいとともに様々な果実が実り始めます。4月からは、いちごやブルーベリー、桃などの収穫体験が可能になり、家族連れやカップルにとって絶好の行楽シーズンになります。
本記事では、キャンピングカーでのアクセスがしやすく、充実した施設と美味しい果実が楽しめる厳選スポットを、周辺の魅力と併せてご紹介します。各スポットには駐車場情報や最適な訪問時期も記載していますので、ぜひ旅のプランニングにお役立てください。
1. 千葉県・富津市 マザー牧場(いちご狩り)
おすすめ時期: 1月〜5月中旬
駐車場情報: 大型車専用区画あり(高さ制限3.5mまで)
春の房総半島を代表する観光スポット、マザー牧場のいちご園では、「章姫」や「紅ほっぺ」といった甘みと酸味のバランスが絶妙ないちごが30分食べ放題で楽しめます。ビニールハウス内は天候に左右されず快適で、車椅子やベビーカーでも入園可能な通路幅が確保されています。

昨年2024年の情報では、4月中旬にはビニールハウス内で約15品種のいちごが実り、お気に入りの品種を比較しながら味わえるのが魅力だったそうです。特に「やよいひめ」は果肉が柔らかく、子どもから高齢者まで人気を集めていたとのこと。

立ち寄りスポット:
- 温泉: 「君津の湯」— 広々とした露天風呂と岩盤浴が魅力。特に週末は混雑するため、平日午前中の訪問がおすすめ。キャンピングカー駐車可能(予約制)。
- お土産: 「マザー牧場ショップ」— 牧場直営のチーズやいちごジャムは贈答用としても喜ばれます。限定パッケージの「いちごミルクプリン」は冷蔵で2日持ちます。
- アクティビティ: 「東京湾観音」— 高さ56メートルの観音像からは、東京湾と房総半島の絶景を一望できます。夕暮れ時の訪問がとくに美しく、春の海と空のコントラストは写真撮影にも最適です。
2. 栃木県・栃木市 いわふねフルーツパーク(いちご狩り)
おすすめ時期: 12月〜5月下旬
駐車場情報: 無料駐車場完備、キャンピングカー専用区画4台分(要予約)
いちご王国・栃木の中でも、特に人気の高いいわふねフルーツパークでは、「とちおとめ」「スカイベリー」「とちひめ」など栃木ブランドのいちごを堪能できます。2023年から導入された高設栽培で、腰をかがめずに収穫できるため、高齢者や小さなお子様連れでも快適に楽しめます。

土壌分析による徹底した品質管理が行われており、大粒で糖度の高いいちごが実ることで知られています。4月中旬には一般品種より糖度が2度以上高い「スカイベリー」の食べ比べイベントも開催されます。
立ち寄りスポット:
- 温泉: 「道の駅にしかた 湯楽の里」— 道の駅併設の温泉施設で、24時間営業の駐車場完備。疲れた体を癒す炭酸泉が好評で、夜間は星空を眺めながらの露天風呂が楽しめます。
- お土産: 「とちぎ和牛コロッケ」はサクサクの衣と肉の旨みが絶品。「いちごバター」はパンやホットケーキに最適で、長期保存も可能です。
- アクティビティ: 「蔵の街栃木」— 江戸時代の蔵や町家が残る情緒ある街並みを散策できます。「栃木市観光レンタサイクル」でゆっくり回るのがおすすめです。
3. 山梨県・甲州市 勝沼ぶどう郷(もも狩り)
おすすめ時期: 6月下旬〜7月下旬
駐車場情報: 観光果樹園エリア共通駐車場あり(夜間駐車可)
ワインの産地として有名な勝沼ですが、6月末から始まる早生種の桃狩りも見逃せません。「日川白鳳」や「加納岩白桃」など、甘い香りと果汁が溢れる山梨の桃は、その場で収穫して味わうからこそ格別です。

昨年は、6月29日から「ちよひめ」という早生品種の収穫が始まり、真夏を待たずに桃狩りを楽しめたと好評でした。温暖化の影響で収穫時期は年々早まる傾向にあり、最新情報は「フルーツ狩り情報サイトやまなし」で確認するのがおすすめです。

立ち寄りスポット:
- 温泉: 「ぶどうの丘 天空の湯」— ブドウ畑と富士山を一望できる絶景風呂。キャンピングカーでの宿泊プランもあり、温泉と朝食が付いてお得です。
- お土産: 「シャトー勝沼」— 地元ワインの試飲ができ、桃を使った「ピーチスパークリング」は夏の乾杯にぴったり。収穫した桃を使った「フルーツ仕立て工房」では、その場でジャムやソースに加工してもらえます。
- アクティビティ: 「ハーブ庭園旅日記 勝沼庭園」— 130種類以上のハーブと花々に囲まれた癒しの空間。季節限定の「桃のハーブティー」も提供されています。
4. 茨城県・つくば市 観光農園(ブルーベリー狩り)
おすすめ時期: 6月上旬〜7月末
駐車場情報: 各農園に無料駐車場あり(事前連絡で大型車対応)
東京から約1時間でアクセス可能なつくば市では、初夏から本格的なブルーベリー狩りが楽しめます。特に「つくばブルーベリーガーデン」では有機栽培にこだわった10品種以上のブルーベリーを食べ比べできます。

昨年訪れた方の体験談などによると、6月中旬には「ティフブルー」という大粒品種が実り始め、摘みたてを口に入れると濃厚な甘さが広がったとのこと。農園オーナーから直接栽培方法や食べ方のアドバイスを受けられるのも魅力です。

立ち寄りスポット:
- 温泉: 「つくば温泉 喜楽里別邸」— 北関東最大級の露天風呂から眺める夕暮れの景色は圧巻です。
- お土産: 「つくば地ビール」は、地元産のブルーベリーを使った限定醸造ビールも。「ベリーパーク観光農園」では、摘みたてブルーベリーを使ったジェラートが楽しめます。
- アクティビティ: 「筑波山ケーブルカー」— 標高877mの筑波山へ8分で到達。山頂からは関東平野を一望でき、「神の雫」と呼ばれる天然水の湧き出る場所も訪問できます。
5. 神奈川県・三浦市 長島農園(いちご狩り)
おすすめ時期: 12月下旬〜5月中旬
駐車場情報: 30台収容の無料駐車場完備(キャンピングカー3台分のスペース確保、要事前確認)
三浦半島の温暖な気候と海からの潮風が育んだ長島農園のいちごは、糖度が高く酸味との絶妙なバランスが特徴です。「紅ほっぺ」「よつぼし」「かおり野」など8品種を栽培し、時期によって異なる品種の食べ比べができるのも魅力です。
2024年3月に訪れたという方の体験談では、「ハウス内はバリアフリー設計で、高設栽培なので子どもからお年寄りまで腰をかがめずに収穫できる」と好評でした。特に4月中旬の「かおり野」は香りが強く、摘みたてで食べると「まるでジャムのような濃厚な甘さが口いっぱいに広がる」そうです。

立ち寄りスポット:
- 温泉: 「京急EXイン 三浦海岸 みさきの湯」— 相模湾を望む露天風呂が自慢で、日帰り入浴も可能。キャンピングカーで訪れた場合、フロントで駐車場利用の相談ができます。
- お土産: 「長島農園直売所」では、いちごジャムやいちごバターなど自家製加工品が人気。近隣の「うらりマルシェ」では、三浦野菜や地魚の干物など地元の特産品が豊富に揃います。地元漁師からの直接買い付けによる「しらす」は鮮度抜群です。
- アクティビティ: 「城ヶ島公園」— 三浦半島最南端の島で、断崖絶壁や奇岩が続く絶景スポット。島内をめぐる遊覧船からの眺めは圧巻です。「三崎港」では新鮮なマグロ料理が楽しめる食堂が点在し、特に「まぐろのづけ丼」は行列ができる人気メニューです。
まとめ
春から初夏にかけて関東でのフルーツ狩りは、キャンピングカー旅行の醍醐味を存分に味わえる絶好の機会です。自然の恵みを直接味わい、季節の移り変わりを体感しながら、各地の温泉や観光スポットを巡る旅は、日常を忘れさせてくれる特別な時間となるでしょう。
この記事でご紹介したスポットは、いずれもキャンピングカーでのアクセスを考慮した施設を備えており、車中泊にも対応しています。フルーツ狩りの予約は1週間前には行うことをお勧めします。特に週末やゴールデンウィークは混雑が予想されるため、平日の訪問がゆったりと楽しめるでしょう。
果実の甘い香りと、温泉の湯気に包まれる関東の春。あなたのキャンピングカー旅が、実りある素敵な思い出となりますように。
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