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キャンピングカーでサイクリングで楽しむ!甲信越地方コース7選

この記事でわかること
  • 甲信越地方のサイクリングスポット7選
  • 車中泊×自転車積載テクニック
  • 絶景ルートプラン&立ち寄りポイント
  • 走行前メンテナンス&安全装備のコツ
キャンピングカーで巡る!甲信越地方のサイクリング5選
🙂 サイクリングビギナー: 自転車を積んで甲信越の大自然を走るのが初めて!
🚴 サイクルナビ: 甲信越の絶景ルートを知り尽くすエキスパート
🙂
まずはどこから行こう?信州千曲川サイクリングロードって聞いたけど…
信州千曲川サイクリングロード!全長25km、川風と棚田の景色が癒やし。姨捨サービスエリアから折り返しで往復運動にもぴったりだよ。
🚴
🙂
次は八ヶ岳&富士山が見えるコースがいいなあ。
富士見パノラマロード!30kmの周回ルートで、晴れた日は八ヶ岳越しに富士山がくっきり。牧場ソフトも外せないポイントだね。
🚴
🙂
もっと高い所を走ってみたい…標高2000mとかどう?
美ヶ原高原サイクリング!標高2000mの天空ルート。ゆるやかな傾斜を越えた先に広がる王ヶ頭の絶景は一生ものだよ。
🚴
🙂
もう少し手軽な田園風景もいいな…温泉も入りたいし。
佐久平サイクリングロード!全長20kmの緩やかな片道コースで、小諸の城址公園や布施温泉に寄り道OK。疲れたら温泉でリフレッシュ!
🚴
🙂
もうひとつ、湖畔をゆったり走りたいな…
諏訪湖サイクリングロード!16kmの平坦一周コースで、片倉館や間欠泉も見どころ。家族連れにもおすすめだよ。
🚴

キャンピングカー旅に甲信越なら初心者から上級者までサイクリングコースが選べる!

キャンピングカーで旅をしながら自転車を積んでサイクリングを楽しむ旅は、自由度と爽快感が魅力です。特に甲信越地方は、自然の絶景や安全なサイクリングロードが多く、初心者から上級者まで楽しめるコースが豊富です。この記事では、甲信越地方のおすすめサイクリングコース5選を紹介します。それぞれの魅力や駐車スポット、ルート情報を詳しく解説します!

よくある質問

Q1. 自転車はどう積載すれば安全ですか?

A1. 後部ハッチラックやリアキャリア+滑り止めマットを併用し、輪行バッグでフレーム保護&固定する方法がおすすめです。

Q2. 甲信越でおすすめのサイクリングコースは?

A2. 信州千曲川サイクリングロード、富士見パノラマロード、美ヶ原高原サイクリング、佐久平サイクリングロード、諏訪湖サイクリングロードの5コースがおすすめです。

Q3. 走行前にチェックすべきメンテナンスは?

A3. タイヤの空気圧、ブレーキパッド残量、チェーンの潤滑、ライト・ヘルメット・グローブなど安全装備の動作確認を忘れずに行いましょう。

キャンピングカーでサイクリングを楽しむメリット
1 自由な旅程
キャンピングカーは移動式の宿泊施設です。好きな場所で停泊できるため、サイクリング後にすぐ休めます。
例:山間部のサイクリングコースを走った後、その場で宿泊し翌朝には別のコースへ。宿の予約や移動の手間なく効率的に複数のコースを楽しめます。
🏕️
2 自転車の積載が簡単
キャンピングカーなら複数台の自転車を簡単に積載できます。また、サイクリング後の汚れた自転車も気にせず運べます。
例:家族全員の自転車を積んで週末旅行。雨の日に走った後でも、汚れた自転車をそのまま収納スペースに置けるので手間いらず。
🚲
3 荷物の心配が不要
食材、着替え、修理道具などを多く積載可能。サイクリング中は軽装で楽しめます。
例:長距離サイクリングでも最小限の装備で走行可能。予備のウェア、工具、補給食などはキャンピングカーに置いておけるので、身軽に走れます。
🧳

1. 信州千曲川サイクリングロード – 川風を感じつつ走るのどかなルート

千曲川の自転車道
千曲川の冬土手

千曲川沿いをゆったり走るこのコースは、初心者にも最適。穏やかな流れと緑豊かな景色に包まれ、心地よい川風を浴びながら進むひとときは、まさにリフレッシュの時間です。

信州千曲川ルート

距離と所要時間
全長:約25km(片道)
所要時間:約2~3時間(往復の場合は5~6時間)

モデルルート
姨捨サービスエリア → 千曲市 → 上田市エリア(折り返し地点)

姨捨サービスエリアと千曲川の写真
姨捨サービスエリアと千曲川

見どころ

  • 姨捨棚田:千曲川の美しい景色を一望できる名所。
  • 上田城跡:歴史を感じるスポットで写真撮影にも最適!
  • 千曲川堤防の桜並木(春限定):満開の桜が絶景。
千曲川堤防沿い道と桜並木
千曲川堤防の桜並木

駐車スポット
姨捨サービスエリア駐車場:一般道からの入場も可能。キャンピングカーの駐車が可能で、トイレや軽食施設も完備。

サイクルピット・休憩ポイント

  1. 上田市内のカフェでランチ休憩。
  2. 千曲市エリアの道の駅で地元の特産品を楽しむ。

注意点
堤防沿いは風が強い日もあるので、防寒具を忘れずに。


2. 富士見パノラマロード – 八ヶ岳と富士山のパノラマを満喫

八ヶ岳高原パノラマロード
秋の八ヶ岳高原

八ヶ岳山麓を駆け抜ける富士見パノラマロードは、どこを見ても絶景。特に晴れた日の富士山と八ヶ岳のコントラストは感動的です!

富士見パノラマルート

距離と所要時間
全長:約30km(周回)
所要時間:約4~5時間(途中休憩含む)

モデルルート八ヶ岳高原ライン
富士見高原リゾート → 富士見パノラマスキー場 → 八ヶ岳牧場 → 富士見高原リゾート

見どころ

  • 富士山ビュースポット:清里ラインから見える雄大な富士山。
  • 八ヶ岳牧場:新鮮な乳製品と絶景を同時に楽しめる。
  • 富士見パノラマスキー場:リフトを使ってヒルクライム体験も可能。
八ヶ岳高原ラインの景色
八ヶ岳高原ライン

駐車スポット
富士見高原リゾート駐車場:広々としてキャンピングカーの駐車に最適。

サイクルピット・休憩ポイント

  1. 八ヶ岳牧場のカフェで濃厚ソフトクリームを味わう。
  2. スキー場内にサイクルピットあり。
清里駅周辺の風景
清里駅周辺

注意点
高低差があるので、電動アシスト自転車やロードバイクがおすすめ。

3.美ヶ原高原サイクリング – 標高2000mの天空ルート

美ヶ原高原の眺望
王ヶ頭からの眺望

美ヶ原高原は標高2000mの絶景スポット。壮大な景色と涼しい空気の中を走る特別な体験が待っています。

美ヶ原高原ルート

距離と所要時間
全長:約40km(往復)
所要時間:約5~6時間

モデルルート
松本市 → 美ヶ原高原美術館 → 王ヶ頭 → 松本市

見どころ

  • 美ヶ原高原美術館:芸術と自然のコラボレーション。
  • 王ヶ頭:信州随一の絶景ポイントで撮影スポットとして人気。
  • 牧場風景:牛がのんびりと過ごす癒しの風景。
美ヶ原高原の看板
美ヶ原高原

駐車スポット
松本市内の大型駐車場:キャンピングカーの利用も可能。

松本市内の田園風景と道
松本市内の田園風景

サイクルピット・休憩ポイント

  1. 美ヶ原高原美術館内のカフェでひと息。
  2. 王ヶ頭付近で軽食を持参してピクニックもおすすめ。

注意点
標高が高い分、天候が変わりやすいので雨具を忘れずに。


4. 佐久平サイクリングロード – 信州の田園風景と温泉を楽しむ

小諸市を流れる千曲川沿いの道
小諸市を流れる千曲川

佐久市周辺の田園風景が広がるコースは、のんびりとした時間を楽しみたい方におすすめ。途中で温泉に立ち寄るのも◎。

佐久平ルート

距離と所要時間
全長:約20km(片道)
所要時間:約3時間(往復の場合は6時間)

モデルルート
佐久平駅 → 小諸城址公園 → 布施温泉 → 佐久平駅

参考:佐久地域サイクルマップ

見どころ

  • 小諸城址公園:歴史好きにおすすめの名所。
  • 布施温泉:疲れた体を癒す立ち寄りスポット。
  • 田園風景:信州ならではの癒しの景色が広がる。
佐久盆地の田園風景
佐久盆地の田園風景

駐車スポット
佐久平駅近くの大型駐車場

サイクルピット・休憩ポイント

  1. 布施温泉:休憩がてら温泉に入浴。
  2. 小諸エリアのカフェでランチ。

注意点
車道と交差するポイントがあるため、安全確認をしっかり。


5. 諏訪湖サイクリングロード – 湖畔の美景を満喫する平坦ルート

諏訪湖サイクリングロード
諏訪湖サイクリングロード

諏訪湖をぐるっと一周するこのルートは、初心者から家族連れまで安心して楽しめます。平坦で走りやすいのも魅力!

諏訪湖ルート

距離と所要時間
全長:約16km(一周)
所要時間:約2~3時間

モデルルート
諏訪湖駐車場 → 湖畔公園 → 片倉館 → 諏訪湖駐車場

参考:スワイチサイクルマップ

見どころ

  • 片倉館:大正時代のレトロな建築。
  • 湖畔公園:湖を見ながらのんびり休憩。
  • 諏訪湖間欠泉:迫力ある間欠泉を間近で観賞。

駐車スポット
諏訪湖駐車場:無料駐車場あり、キャンピングカーも対応。

サイクルピット・休憩ポイント

  1. 湖畔公園の売店で軽食。
  2. 片倉館近くのカフェでコーヒーブレイク。
諏訪湖畔の道
諏訪湖畔

注意点
観光客が多いエリアは混雑するので、安全に配慮して走行。

6. 赤谷サイクリングロード – 旧赤谷線の廃線跡を辿る歴史の道

新発田市の旧赤谷線の廃線跡を利用したサイクリングロードは、往復約25kmの中級者向けコースです。鉄道の歴史を感じながら、整備された道を快適に走れます。

赤谷サイクリングロード

距離と所要時間
全長約25km
所要時間は約1時間40分(途中休憩含む)。

モデルルート:
新発田市観光情報センター → 赤谷トンネル → 赤谷川親水公園 → 月岡温泉 → 新発田市観光情報センター

参考:赤谷サイクリングロードマップ

おすすめのシーズン: 春から秋にかけてが最適です。

駐車スポット: 「新発田市観光情報センター」にも駐車可能。

中継・休憩ポイント

赤谷線跡サイクリングコース 中継・休憩ポイント
🚇
赤谷線跡の
トンネル群
🌳
赤谷川
親水公園
♨️
月岡温泉街
S
スタート
G
ゴール
1
赤谷線跡のトンネル群
途中にはいくつものトンネルがあり、鉄道遺構の雰囲気を味わえます。特に「赤谷トンネル」は長さがあり、ひんやりとした涼しさが魅力です。トンネルを抜けるたびに広がる風景が変わり、飽きることなく進めます。
夏場は特に涼しく感じられる洞窟のような環境
トンネル内は暗いので、ライトの準備をお忘れなく
絶好の写真スポットなので、カメラをお忘れなく
2
赤谷川親水公園
赤谷川沿いにある小さな公園で、緑豊かな環境と清流の音に癒されます。ベンチが設置されているので、お弁当や軽食を楽しむ休憩スポットとして最適です。
清潔なトイレと水道設備が整っている
木陰が多く、夏場でも快適に休憩できる
コース中間地点にあり、体力配分に最適
3
月岡温泉街(寄り道スポット)
コースから少し外れますが、温泉街に立ち寄ると、温泉や地元名物の「温泉まんじゅう」が楽しめます。サイクリング後のリフレッシュにもぴったり。
サイクリスト歓迎の日帰り入浴施設あり
自転車を安全に停められる駐輪スペースがある
メインコースから片道約2kmの距離
月岡温泉周辺の風景
月岡温泉

注意点: 一部未舗装の区間があるため、走行時は注意が必要です。


7. 久比岐自転車道 – 日本海を望む絶景シーサイドコース

糸魚川市から上越市まで続く久比岐自転車道は、片道約32kmのコースです。日本海沿いを走り、天気が良ければ佐渡島や能登半島を望むことができます。

久比岐自転車道

距離と所要時間
片道約32km
往復約5〜6時間(途中休憩含む)。

参考:久比岐自転車道ガイドマップ

モデルルート:
糸魚川駅 → フォッサマグナパーク → 関川河口 → 道の駅 うみてらす名立 → 糸魚川駅

おすすめのシーズン: 春から秋にかけて、特に晴天の日がおすすめです。

駐車スポット: 「糸魚川駅」周辺の駐車場を利用できます。

中継・休憩ポイント

糸魚川駅発着 海岸線サイクリングコース 中継・休憩ポイント
💨
注意点: 海風が強い日があるため、防風対策を行いましょう。冬季は特に北西からの強風に注意が必要です。防風ジャケットの携帯と、風の強い日は内陸側のルートも検討しましょう。
S/G
糸魚川駅
日本海側の重要な停車駅であり、サイクリングの起点・終点として最適です。駅周辺には食事処や休憩スポットも充実しています。
🚲レンタサイクル
🍽️食事処
🚻公共トイレ
ℹ️観光案内所
🏪コンビニ近接
1
フォッサマグナパーク(糸魚川市内)
糸魚川の地質遺産であるフォッサマグナを体感できる公園。日本列島を二分する大地の裂け目を学びながら休憩が楽しめます。
🪨地質学習展示
🌳緑豊かな環境
🧠知的好奇心満足
🚯静かな休憩スポット
📏駅から約5km
2
関川河口付近
久比岐川と日本海が交わる美しい風景を楽しめるエリア。河口近くには公園やベンチがあり、軽食を持参すれば絶好のピクニックポイントです。
🌄絶景ポイント
🧺ピクニックに最適
🪑休憩ベンチあり
📸写真スポット
📏フォッサマグナパークから約10km
3
道の駅 うみてらす名立
糸魚川市と上越市の間に位置する休憩スポット。レストランでは海の幸が楽しめ、展望台からは日本海のパノラマビューが一望できます。サイクルラックやトイレも完備。
🍽️海鮮レストラン
👁️展望台
🚲サイクルラック
🚻清潔なトイレ
📏関川河口から約15km、折り返し地点

【まとめ】キャンピングカーに自転車を積めば行動範囲が広がる!

サイクリングを楽しむための4つのポイント
🔄
距離に応じて計画を調整
長距離コースでは折り返しポイントを設定し、自分の体力に合わせた距離にしましょう。
初心者なら20〜30km、中級者なら40〜60km程度を目安に。疲れを感じたら無理せず、予定より短い距離で切り上げることも大切です。スマートフォンのサイクリングアプリで距離を記録しておくと、次回の計画に役立ちます。
🗺️
事前にルートを確認
一部のコースでは道幅が狭い場所や歩行者との混在エリアがあるため、注意が必要です。
出発前にルートマップをチェックし、危険箇所や通行制限のある区間を把握しておきましょう。特に初めて走るコースでは、GPSナビを活用したり、サイクリングマップアプリで現在地を確認しながら走行するのがおすすめです。迷いやすい分岐点は事前にメモしておくと安心です。
🚰
補給ポイントを把握
休憩場所や自販機の位置を事前にチェックしておくと安心です。
コンビニや道の駅、公園などのトイレや休憩設備のある場所を10〜15km間隔で把握しておくことをお勧めします。夏場は特に水分補給が重要なので、予備の水分も携帯し、こまめに休憩を取りましょう。地域によっては自販機が少ないエリアもあるので、長距離の場合は必ず複数の補給ポイントを確認してください。
🅿️
観光地では自転車を停める場所を確認
観光地では自転車を安全に駐輪できる場所を事前に調べておきましょう。
人気観光スポットでは駐輪場が満車になることもあります。可能であれば複数の駐輪場所をチェックしておくと便利です。公共の駐輪場がない場合は、観光施設の指定された場所や近くの自転車ラック付きのカフェなどを利用しましょう。また、高価な自転車の場合は丈夫なロックを持参し、人通りの多い場所に停めることをお勧めします。

甲信越地方には、自然や文化を満喫できるサイクリングコースがたくさん!キャンピングカーを活用することで、行動範囲が広がり、さらに充実した旅を楽しめます。安全に気を付けながら、自転車旅の爽快感を存分に味わいましょう!キャンピングカーに自転車車載法やあった方がいいモノなどイメージを膨らませてみてください。

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キャンピングカー旅に憧れ、ミニバン車中泊からキャンピングカー購入検討中。記事内容は自分が行きたいと思った場所、やりたいと感じた事が基準ですのであらかじめご了承ください。これを機会にいろいろ勉強して皆様にその情報を共有していきますので、まだまだ新米案内人です。よろしくお願いします。