🙂 サイクリストA: 初めて回ってみたワクワク仲間
🤓 サイクリストB: 何度も走った達人ガイド
キャンピングカー旅に自転車を組み合わせれば、北海道の大自然を存分に楽しむことができます。今回は周回するコース道南・道央エリアのおすすめサイクリングロード5選をご紹介します。湖畔の爽やかな風、山麓の絶景、森林の香りを感じる特別な旅へ出かけましょう!
キャンピングカーでサイクリングを楽しむメリット | ||
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1 |
自由な旅程
キャンピングカーは移動式の宿泊施設です。好きな場所で停泊できるため、サイクリング後にすぐ休めます。
例:山間部のサイクリングコースを走った後、その場で宿泊し翌朝には別のコースへ。宿の予約や移動の手間なく効率的に複数のコースを楽しめます。
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2 |
自転車の積載が簡単
キャンピングカーなら複数台の自転車を簡単に積載できます。また、サイクリング後の汚れた自転車も気にせず運べます。
例:家族全員の自転車を積んで週末旅行。雨の日に走った後でも、汚れた自転車をそのまま収納スペースに置けるので手間いらず。
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3 |
荷物の心配が不要
食材、着替え、修理道具などを多く積載可能。サイクリング中は軽装で楽しめます。
例:長距離サイクリングでも最小限の装備で走行可能。予備のウェア、工具、補給食などはキャンピングカーに置いておけるので、身軽に走れます。
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1. 羊蹄山一周コース – 名峰を一望!絶景パノラマライド

“蝦夷富士”とも呼ばれる羊蹄山をぐるっと一周する約42kmの周回コース。美しい山の姿を様々な角度から楽しめるほか、湧き水スポットも点在し、自然の恵みを堪能できます。
- 最適シーズン:5月~10月
- 距離と所要時間:約42km/2~3時間
- モデルルート:
道の駅ニセコビュープラザ → 羊蹄山一周 → 道の駅ニセコビュープラザ
見どころ
- 羊蹄山を望む田園風景
- 湧き水スポット(名水百選)でリフレッシュ

駐車スポット
- 道の駅ニセコビュープラザ:キャンピングカー専用スペースあり。地元野菜やグルメも楽しめます。
サイクルピット・休憩ポイント
- 道の駅や湧き水スポットに休憩場所あり。
注意点
- 緩やかなアップダウンがあるので、ギア付きの自転車がおすすめ。
2. 洞爺湖一周コース – 湖畔の絶景と温泉を満喫

洞爺湖を一周する約36kmの平坦な周回コース。湖畔沿いを走りながら、美しい湖面と周囲の山々の景色が広がります。走り終えたら、温泉でのんびりするのも楽しみの一つです。
- 最適シーズン:5月~10月
- 距離と所要時間:約36km/2~3時間
- モデルルート:
道の駅とうや湖 → 洞爺湖一周 → 道の駅とうや湖
見どころ
- 湖畔からの有珠山・昭和新山の絶景
- 湖面に映る夕日が格別
駐車スポット
- 道の駅とうや湖:キャンピングカー駐車可。地元の特産品販売やトイレも完備。

サイクルピット・休憩ポイント
- 湖畔沿いに休憩ベンチや公衆トイレが点在。
注意点
- 湖畔道路は観光シーズン混雑することがあるので注意。
3. 大沼公園一周コース – 駒ヶ岳と湖の絶景を巡る爽快ライド

道南屈指の観光地・大沼国定公園を一周する約14kmのコース。比較的平坦で、湖面に映る駒ヶ岳や点在する小島を眺めながらのサイクリングが楽しめます。
- 最適シーズン:4月~11月(紅葉シーズンは特に美しい)
- 距離と所要時間:約14km/1.5~2時間
- モデルルート:
大沼公園駐車場 → 大沼湖畔一周 → 大沼公園駐車場
見どころ
- 湖畔から望む雄大な駒ヶ岳
- サイクリング途中に見られる橋や小島

駐車スポット
- 大沼公園駐車場:キャンピングカー駐車可。レンタサイクルも利用可能。
サイクルピット・休憩ポイント
- 湖畔にベンチやトイレ完備。公園周辺には飲食店も多数あり。
注意点
- 観光客が多い時間帯は、安全運転を心掛けましょう。
4. 支笏湖一周コース – 湖と原始林の自然美に包まれる旅

支笏湖畔を走る約40kmの周回コース。透明度の高い湖水と美しい原始林が魅力で、サイクリング中は心地よい森林浴が楽しめます。
- 最適シーズン:5月~10月
- 距離と所要時間:約40km/2.5~3.5時間
- モデルルート:
支笏湖モラップ駐車場 → 支笏湖一周 → 支笏湖モラップ駐車場
見どころ
- 支笏湖の美しい湖面と雄大な風景
- 原始林の中を走る爽快感

駐車スポット
- 支笏湖駐車場:湖畔にキャンピングカー駐車可能なキャンプ場もあり。
サイクルピット・休憩ポイント
- 湖畔沿いに飲食店や休憩所が整備。
注意点
- 熊出没注意の看板があるため、事前に情報を確認し、安全対策を。
5. 函館山麓サイクリングコース – 自然と展望を楽しむ周回ルート

函館山の麓を巡る約15kmの周回コースです。緑豊かな景色と函館市街の眺望を楽しめるほか、途中にはカフェや観光スポットも点在しています。
- 最適シーズン:4月~11月
- 距離と所要時間:約15km/2~3時間
- モデルルート:
- 函館山ロープウェイ山麓駅 → 立待岬 → 谷地頭温泉 → 函館山ロープウェイ山麓駅

見どころ:
- 立待岬:津軽海峡の絶景を望める。
- 谷地頭温泉:地元民にも人気の温泉施設。
- 函館山ロープウェイ:山頂からの夜景が有名。

駐車スポット:
- 函館山ロープウェイ山麓駅駐車場:キャンピングカー可能駐車場あり。
サイクルピット・休憩ポイント:
- 立待岬や谷地頭温泉周辺に休憩スペースや飲食店があります。
注意点:
- 一部坂道があるため、適切なギア付き自転車での走行をおすすめします。
サイクリングを楽しむための4つのポイント | |
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距離に応じて計画を調整
長距離コースでは折り返しポイントを設定し、自分の体力に合わせた距離にしましょう。
初心者なら20〜30km、中級者なら40〜60km程度を目安に。疲れを感じたら無理せず、予定より短い距離で切り上げることも大切です。スマートフォンのサイクリングアプリで距離を記録しておくと、次回の計画に役立ちます。
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事前にルートを確認
一部のコースでは道幅が狭い場所や歩行者との混在エリアがあるため、注意が必要です。
出発前にルートマップをチェックし、危険箇所や通行制限のある区間を把握しておきましょう。特に初めて走るコースでは、GPSナビを活用したり、サイクリングマップアプリで現在地を確認しながら走行するのがおすすめです。迷いやすい分岐点は事前にメモしておくと安心です。
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補給ポイントを把握
休憩場所や自販機の位置を事前にチェックしておくと安心です。
コンビニや道の駅、公園などのトイレや休憩設備のある場所を10〜15km間隔で把握しておくことをお勧めします。夏場は特に水分補給が重要なので、予備の水分も携帯し、こまめに休憩を取りましょう。地域によっては自販機が少ないエリアもあるので、長距離の場合は必ず複数の補給ポイントを確認してください。
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観光地では自転車を停める場所を確認
観光地では自転車を安全に駐輪できる場所を事前に調べておきましょう。
人気観光スポットでは駐輪場が満車になることもあります。可能であれば複数の駐輪場所をチェックしておくと便利です。公共の駐輪場がない場合は、観光施設の指定された場所や近くの自転車ラック付きのカフェなどを利用しましょう。また、高価な自転車の場合は丈夫なロックを持参し、人通りの多い場所に停めることをお勧めします。
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まとめ:キャンピングカーで快適なサイクリング旅を!
キャンピングカーに自転車車載法やあった方がいいモノなどイメージを膨らませて、キャンピングカーを拠点にした北海道サイクリング旅は、時間を気にせず自然を満喫できるのが魅力。羊蹄山や支笏湖、大沼公園など、周回や往復コースなら準備や帰路も安心です。季節ごとに異なる美しい風景を求めて、自転車と一緒に最高の旅を楽しんでください!

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