キャンピングカーで巡る九州の紅葉絶景旅 ~温泉、星空、夕焼けを追い求めて~
秋の九州は、燃えるような紅葉に彩られた山々、名湯、そして満天の星空が織りなす絶景の宝庫です。キャンピングカーなら、朝は渓谷の霧に包まれた幻想的な紅葉を眺め、日中は山岳ドライブを満喫し、夕暮れには染まりゆく空と紅葉のコントラストを楽しみ、夜は満天の星を見上げる──そんな贅沢な時間を自由に過ごせます。温泉地に隣接した道の駅やRVパークに車を停めて、紅葉狩りの疲れを癒すこともできるのがキャンピングカー旅の醍醐味。2025年秋、九州7県14か所の紅葉名所を巡る、心に残る旅へ出かけましょう。
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・⭐マークは特におすすめのスポットです
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・気象条件により見頃時期は前後する可能性があります
福岡県
霊峰の紅葉と野鳥のさえずり【英彦山】
福岡県と大分県の県境にそびえる英彦山(標高約1200m)は、北岳・中岳・南岳の三峰からなる霊峰です。例年11月上旬頃から色づき始め、モミジやイチョウなどが色鮮やかに山を染めます。中腹の奉幣殿までスロープカーで登れば、車窓から渓谷美と紅葉を眺められます。山中ではシジュウカラやメジロなどの野鳥のさえずりが聞こえ、運が良ければニホンジカに出会うこともあります。


キャンピングカー旅ならではの楽しみは、周囲に街灯が少なく空気も澄んでいるため、夜間は満点の星空を観察できる絶好の環境であること。展望台近くに車を停めて星空観察を楽しんだ後は、麓の英彦山温泉のアルカリ性のとろみのある湯で疲れを癒やせます。地元グルメの柚子胡椒や英彦山サイダーも味わい、霊峰の恵みを堪能してください。
樹齢400年の巨木が迎える古刹【雷山 千如寺 大悲王院】
糸島市の雷山中腹にある千如寺大悲王院は、樹齢400年を超える巨大なイロハモミジの御神木で有名な紅葉の名所です。例年11月初旬から中旬にかけて境内が紅に染まり、約200本ものモミジが色づきます。特に心字庭園の天然記念物ビャクダンと紅葉の競演は見事です。


参道は緩やかで歩きやすく、山あいの寺院周辺ではリスや野ウサギ、野鳥などの野生動物が姿を見せることもあります。参道途中の開けた場所からは玄界灘に沈む夕日を遠望でき、秋の夕暮れと紅葉のコントラストが堪能できます。夜間拝観はできませんが、キャンピングカーなら麓の白糸の滝ふれあいの里などで温泉に浸かり、糸島名物の「またいちの塩プリン」や「糸島ロールケーキ」を味わう贅沢な時間が過ごせます。
佐賀県
幻想的なライトアップに包まれる大名庭園【御船山楽園】
武雄温泉の南に位置する御船山楽園は、15万坪もの広大な敷地を持つ大名庭園で、約500本ものモミジやカエデが色づきます。見頃は例年11月中旬から12月初旬にかけてで、特に日本最大級と称される夜間ライトアップが圧巻です。水鏡に映るライトアップ紅葉と断崖のシルエットは息をのむ絶景で、2025年は11月6日~12月7日に開催予定です。

庭園内ではカワセミやメジロなどが池周辺で見られることがあり、夜は周囲が山に囲まれているため街明かりが少なく、ライトアップ終了後には星空が姿を現します。キャンピングカーなら敷地内の御船山楽園ホテルに立ち寄り、露天風呂から紅葉を眺めることも可能。徒歩圏の武雄温泉では温泉蒸しプリンや小城羊羹など温泉街グルメも楽しめます。

年間16日間だけの特別公開【九年庵】
九年庵は明治時代に実業家・伊丹弥太郎が9年かけて築いた庭園付き別荘で、苔むす日本庭園と紅葉の美しい調和で知られます。見頃は11月15日~30日と非常に短く、紅葉シーズンの16日間のみ一般公開されます。100本以上のモミジが赤や橙に染まる木々と一面の苔とのコントラストは、まるで一幅の絵画のような美しさです。

長年非公開だったため自然環境が手つかずで残り、野鳥やリスなど野生動物も多く生息しています。日中は木漏れ日が差し込む庭園を楽しみ、散策後は近隣の吉野ヶ里温泉や山茶花の湯といった日帰り温泉へ。キャンピングカーなら九年庵公開時期に限定販売される最中や紅葉羊羹を買い込んで、車内でゆっくり味わうこともできます。
長崎県
ロープウェイと星空イベントが魅力【雲仙 仁田峠】
長崎を代表する紅葉名所の一つ、雲仙岳の仁田峠は標高1080mに位置し、例年11月初旬までが見頃です。イロハモミジ、コハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ナナカマドといった多彩な広葉樹が赤や橙に染まり、色とりどりの紅葉が織りなすパノラマは長崎随一の絶景です。

峠からは雲仙ロープウェイが運行しており、わずか3~4分の空中散歩で標高1300mの妙見岳近くまで上がることができ、眼下には雲海と紅葉が広がります。標高が高く周囲に人工の明かりがほとんどないため、夜間は満天の星空が望める絶好の観測地で、秋の期間限定で夜間にロープウェイを特別運行し、360度の星空と眼下の島原・天草の夜景を楽しむ「仁田峠プレミアムナイト」が開催されています。キャンピングカーなら星空観賞の後、山麓に湧く名湯雲仙温泉の硫黄香る乳白色の湯で身体を温め、名物の湯せんぺいや温泉まんじゅうを味わう極上の夜を過ごせます。

名水百選の渓谷美【轟峡】
轟峡は諫早市の山間にある渓谷で、落差10mの轟の滝をはじめ大小30余りの滝が点在する景勝地です。昭和60年には環境庁の「名水百選」に選定され、2016年には「景観の美しい名水」全国5位にも選ばれました。紅葉の見頃は例年11月下旬まで楽しめ、モミジやカエデが多く、赤や黄色に色づいた木々が滝壺や岩肌を彩る様子はまさに自然が描く日本画のようです。

渓谷自体が深いため夕日は直接望めませんが、日没前には木々が茜色に染まる柔らかな光景が広がります。キャンピングカーなら轟峡入口近くの諫早もとの湯温泉で冷えた体を温め、諫早名物の「寒ざらし」や「梅枝餅」など郷土菓子をお土産にできるのが嬉しいポイントです。
熊本県
渓谷美とライトアップの競演【菊池渓谷】
阿蘇外輪山の北麓に広がる菊池渓谷は、ブナやミズナラの森を流れる清流と苔むした巨岩が織りなす幻想的な渓谷です。秋になるとイロハモミジやケヤキ、カエデが鮮やかな赤や橙に染まり、エメラルドグリーンに澄んだ水面とのコントラストが見事な景観を生み出します。例年の紅葉見頃は11月初旬までで、「広河原」や「黎明の滝」「紅葉ヶ瀬」など見どころを巡る約2kmの周回コースが整備されています。

紅葉シーズンには夜間ライトアップ(11月上旬)も開催され、昼とは異なる幻想的な紅葉風景も楽しめます。渓谷は山中にあり人工光がほとんどないため、夜は満天の星空が頭上に広がります。キャンピングカーなら車で約30分の菊池温泉へ立ち寄り、「美人湯」として知られるとろりとしたアルカリ性単純泉で疲れを癒やし、地元産のお茶を使った茶まんじゅうや松風など菊池ならではの銘菓を味わえます。
秘境の静寂に包まれる【マゼノ渓谷】
熊本県と大分県の県境近く、南小国町に位置するマゼノ渓谷は”九州の秘境”と称される隠れた紅葉スポットです。例年の紅葉見頃は10月末~11月末まで比較的長めですが、一般開放されるのは年2回のみで、秋は紅葉ピークに合わせて約1か月間だけ散策路への入場が許可されます。渓谷内には高さ10m前後の滝が点在し、燃えるように色づく広葉樹林との美しいコントラストを楽しむことができます。

観光客で賑わう有名スポットとは異なり、訪れる人が限られるため人影もまばらで、まさに穴場と言えます。散策後は南小国町の黒川温泉や満願寺温泉といった人気の温泉地があり、とろみのある硫黄泉で冷えた体を温められます。キャンピングカーなら温泉地名物の「温泉プリン」や蕎麦饅頭を買い込んで、車内でゆっくり味わいながら山里の秋を満喫できます。
雄大な阿蘇カルデラと紅葉【阿蘇】
阿蘇山火口をご神体とする「阿蘇神社」は、全国500社ある阿蘇神社の総本山で、境内を取り囲むように30本ものイチョウの木が植えられており、11月下旬には参道や境内が黄色の落ち葉で埋まる圧巻の光景が見られます。また、仙酔峡は寒暖差の激しさから紅葉の発色が非常に良いのが特徴で、10月下旬から11月下旬には多くの人で賑わいます。

阿蘇地域は雲海スポットとしても有名で、10ヶ所以上の雲海スポットがあり、どれも駐車場に車を停めたらすぐ雲海を見られます。大観峰では眼の前に阿蘇五岳がドーンと広がり、雲に手が届きそうな距離です。キャンピングカーなら早朝6時半に雲海を見て、旅館の朝食を美味しく味わうといった贅沢な時間の使い方ができます。秋の阿蘇地域では新そばの季節で、南小国町の「そば街道」をはじめ多くの蕎麦処が楽しめます。

大分県
日本一高い吊橋から眺める紅葉の海【九重”夢”大吊橋】
九重町に架かる「九重”夢”大吊橋」は、長さ390m・高さ173mを誇る日本一高い歩行者専用吊橋です。標高777mの渓谷に架かるこの橋からは、眼下に広がる紅葉の海を見渡すことができ、スリルと絶景が同時に味わえます。周辺の森では10月下旬からモミジやカエデ、ウルシなどが色づき始め、例年11月初旬まで鮮やかな紅葉が楽しめます。

晴天の日中には抜けるような青空と紅葉のコントラストが美しく、運が良ければ遠く阿蘇五岳に沈む夕日を橋上から望むこともできます。夜間は立入禁止となりますが、周囲に街灯が少ない環境のため満天の星空が広がり、近隣の宿では星空観察イベントが行われることもあります。キャンピングカーなら橋から車で20分ほどの筋湯温泉や宝泉寺温泉へ立ち寄り、硫黄香る名湯に浸かった後、ご当地のゆず羊かんやざびえるを味わう充実の時間が過ごせます。
九州一の高山地帯が燃える【くじゅう連山】
標高1791メートルの中岳を主峰とし、大船山、久住山など標高1700メートル級の山々が連なる九州第一位の高山地帯で、「九州の屋根」とも称されています。秋には山肌が燃えるような赤や黄に彩られ、山麓の久住高原にはススキの穂が黄金色に輝き、くじゅう連山の堂々とした山容と一体となった雄大な風景は見応え十分です。例年10月中旬頃からカエデやドウダンツツジなどが色づき始め、鮮やかな紅葉が山肌を赤く染め上げ、11月中旬にかけて見頃を迎えます。

登山のメッカとしても人気で、紅葉に彩られた鮮やかな景色を楽しみながらの登山も楽しめます。標高が高く開けた高原は夜間も空気が澄んでおり、天体観測に絶好の環境です。キャンピングカーなら登山口近くに停めて、朝早くから紅葉登山を楽しみ、下山後は温泉で疲れを癒やすといった自由な旅程が組めます。

奇岩怪石と紅葉の絶景【耶馬渓】
耶馬渓は大分県北部に位置する日本有数の景勝地で、秋の紅葉は格別で、例年11月中旬頃まで楽しめます。モミジやカエデが渓谷一帯を染め上げ、奇岩怪石との織り成す紅葉のコントラストは見事です。中でも深耶馬渓の「一目八景」は八つの奇岩を一望できる展望所で、紅葉シーズンには眼下に広がる錦絵のような峡谷美を堪能できます。


朝晩の冷え込みが強まる頃、川面には朝霧が立ち込め、幻想的な紅葉風景に出会えることもあります。夕暮れ時には岩峰の稜線越しに空が茜色に染まり、趣深い夕景を演出します。キャンピングカーなら中津市内へ移動し、炭酸水素塩泉で肌がすべすべになると評判の中津耶馬渓温泉で汗を流し、中津名物の唐揚げや耶馬渓特産の柚子を使った「柚子胡椒せんべい」を味わう贅沢な時間を過ごせます。
宮崎県
九州最速で色づく高原【えびの高原】
宮崎・鹿児島県境に連なる霧島連山の宮崎側に位置するえびの高原(標高約1200m)は、九州でも屈指の紅葉スポットです。例年、九州では最も早い10月末から11月初めにかけて紅葉ピークとなり、ナナカマドやミズナラ、カエデ類が多く、赤や黄に色づいた木々とススキの黄金色の草原が織りなす秋景色は爽やかで壮観です。

火口湖群を巡る「池めぐり自然探勝路」では、白紫池や六観音御池などの湖面に映る紅葉と、背後にそびえる韓国岳の雄大な姿を同時に楽しめます。えびの高原は霧島錦江湾国立公園に属し、近年は野生のニホンジカが増えており、夕方近くになると草原にシカの群れが現れることもあります。標高が高く開けた高原は夜間も空気が澄んでおり、月明かりのない夜には天の川まで見える満点の星空が広がり、環境省主催のナイトツアーが行われるほどです。キャンピングカーなら車で20分ほど下った京町温泉で天然硫黄泉に浸かり、宮崎名物のチーズ饅頭や霧島山麓豚を使った肉巻きおにぎりを味わえます。
神話の里の渓谷美【高千穂峡】
神話の里・高千穂にある高千穂峡は、五ヶ瀬川が造り出した柱状節理の断崖とエメラルドグリーンの渓流が織りなす景観美で知られています。秋にはモミジやカエデが渓谷を彩り、その紅葉と真名井の滝の白糸のような流れとのコントラストが実に見事で、例年11月後半にピークを迎えます。

高さ約17mの真名井の滝を中心に、上から眺めるだけでなく貸しボートに乗って下から仰ぎ見る紅葉も人気です。日没後には期間限定でライトアップが実施され、闇夜に浮かぶ紅葉と滝は幻想的でまさに絶景で、遊歩道は夜間も歩行可能なので、ライトアップ期間中は星空と紅葉と滝の競演を楽しめます。キャンピングカーなら高千穂峡の近くの日帰り入浴施設の高千穂温泉で弱アルカリ性の柔らかな湯に浸かり、高千穂の郷土菓子「かりんとう饅頭」や「ゆずもち」を味わって、神話と自然が織りなす秋の高千穂を満喫できます。

鹿児島県
火口湖を彩る錦秋【大浪池】
大浪池周辺では、自生するカエデやアカマツ、ドウダンツツジなどが湖の周りを彩り、絶景スポットとなっており、例年10月の下旬から11月の上旬にかけて紅葉が見頃を迎え、赤や黄色に染まった木々を楽しめます。火口のふちをたどる大浪池コースでは、火口内にたくわえられたコバルトブルーの水をほぼ360°の方向から見渡すことができ、火口の内壁や山腹にはバラエティに富む深緑の樹林が広がっており、紅葉の季節にはそこに赤や黄色が加わることで美しい火口湖の景色がさらに引き立ちます。

標高1411mの高地に位置する大浪池は、周囲1.9km、水深11mの火口湖で、周辺には遊歩道があるほか、山頂まで整備された登山道があり、紅葉がピークを迎える11月中旬は、錦秋の景観を愛でながらハイキングが楽しめます。キャンピングカーなら大浪池登山口付近に停めて朝から散策を楽しみ、下山後は霧島温泉郷で温泉と郷土料理を満喫する充実の一日を過ごせます。
東洋のナイアガラと紅葉【曽木の滝公園】
鹿児島県北部、伊佐市にある曽木の滝公園は「東洋のナイアガラ」と称される曽木の滝を中心とした公園で、幅210m・高さ12mにも及ぶ壮大な滝が見どころです。秋には滝周辺の広葉樹が色づき滝の白い水流とのコントラストが鮮やかで、紅葉の見頃は例年11月半ばから後半にピークを迎えます。

公園内には滝を間近に望む遊歩道が整備されており、ゴウゴウと水しぶきを上げる滝の迫力を肌で感じつつ、周囲のモミジやイチョウの紅葉を鑑賞できます。夕暮れ時には滝全体が夕日に照らされ、紅葉と水しぶきが黄金色に輝く幻想的なサンセットシーンに出会えることがあり、夜間にはライトアップイベント「曽木の滝公園もみじ祭り」も開催され、照明に浮かぶ滝と紅葉が昼間とは違った幽玄な美しさを見せてくれます。キャンピングカーなら車で約15分の大口温泉でひと休みし、伊佐市名物の「からいも団子」や黒豚味噌を挟んだ「味噌豚ホットサンド」、ボンタンアメなど鹿児島銘菓を味わって、雄大な滝の余韻とともに鹿児島の秋を堪能できます。

県 | スポット名 | 見頃時期 | 主な樹木 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡県 | 英彦山 | 11月上旬 | モミジ、イチョウ | 星空観測、温泉 |
福岡県 | 雷山 千如寺 大悲王院 | 11月初旬〜中旬 | イロハモミジ(樹齢400年) | 古刹、夕日スポット |
佐賀県 | 御船山楽園 | 11月中旬〜12月初旬 | モミジ、カエデ(500本) | ライトアップ(11/6〜12/7) |
佐賀県 | 九年庵 | 11月15日〜30日 | モミジ(100本以上) | 特別公開16日間限定 |
長崎県 | 雲仙 仁田峠 | 10月下旬〜11月初旬 | ブナ、カエデ、ナナカマド | ロープウェイ、星空イベント |
長崎県 | 轟峡 | 11月中旬〜12月上旬 | モミジ、カエデ | 名水百選、渓谷美 |
熊本県 | 菊池渓谷 | 10月下旬〜11月上旬 | イロハモミジ、ケヤキ | 夜間ライトアップ |
熊本県 | マゼノ渓谷 | 10月下旬〜11月下旬 | 広葉樹林 | 秘境、期間限定開放 |
熊本県 | 阿蘇 | 10月下旬〜11月下旬 | イチョウ、モミジ | 雲海、阿蘇神社 |
大分県 | 九重”夢”大吊橋 | 10月下旬〜11月上旬 | モミジ、カエデ、ウルシ | 日本一高い吊橋 |
大分県 | くじゅう連山 | 10月中旬〜11月中旬 | カエデ、ドウダンツツジ | 登山、天体観測 |
大分県 | 耶馬渓 | 10月下旬〜11月中旬 | モミジ、カエデ | 奇岩怪石、朝霧 |
宮崎県 | えびの高原 | 10月下旬〜11月上旬 | ナナカマド、ミズナラ | 九州最速、星空、野生シカ |
宮崎県 | 高千穂峡 | 11月中旬〜下旬 | モミジ、カエデ | 貸しボート、ライトアップ |
鹿児島県 | 霧島神宮・霧島温泉郷 | 11月上旬〜中旬 | モミジ | 温泉郷、天孫降臨の地 |
鹿児島県 | 大浪池 | 10月下旬〜11月中旬 | カエデ、アカマツ | 火口湖、登山道 |
鹿児島県 | 曽木の滝公園 | 11月中旬〜下旬 | モミジ、イチョウ | 東洋のナイアガラ、ライトアップ |
🚐 キャンピングカー活用のポイント
早朝撮影が自由自在
前夜から現地待機で、混雑を避けた静謐な紅葉撮影が可能
星空×紅葉のW体験
鶴姫公園など光害の少ない山上で天体観測も楽しめる
温泉後もゆったり
日帰り温泉で癒された後、移動の心配なく車内で休める
紅葉前線を追う
10月中旬〜12月上旬まで、見頃に合わせて柔軟に移動可能
🍁 九州紅葉キャンピングカー旅 よくある質問
まとめ:キャンピングカーだからこそ味わえる九州紅葉の醍醐味
九州7県14か所の紅葉名所を巡る旅は、キャンピングカーならではの自由度の高さが最大の魅力です。早朝の雲海と紅葉、日中の渓谷美、夕暮れの茜色に染まる山々、そして夜の満天の星空──時間に縛られず、その瞬間を最大限に楽しめるのがキャンピングカー旅の醍醐味。温泉地に隣接した道の駅やRVパークに停めれば、紅葉狩りの疲れを名湯で癒やし、地元グルメを堪能できます。
2025年の秋は、九州の紅葉名所を巡りながら、温泉、星空、夕焼け、そして野生動物との出会いまで楽しむ、心に残るキャンピングカー旅に出かけてみませんか。燃えるような紅葉、湯けむり立つ温泉、満天の星空──九州の秋が、あなたを待っています。



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