travel

キャンピングカーで巡る東海・近畿の絶景アジサイスポット8選

はじめに

梅雨の季節、雨に濡れて一層美しく咲き誇るアジサイは、日本の初夏を彩る風物詩です。特に東海・近畿地方には、広大なアジサイ園が点在し、その美しさに魅了される観光客が後を絶ちません。キャンピングカーでの旅は、この季節の移動を快適にし、雨の日でもゆったりと景色を楽しめる魅力があります。今回は、キャンピングカーで訪れるのに適した、東海・近畿地方の広大なアジサイ名所を8箇所ご紹介します。駐車場の広さ、周辺施設、そして何よりアジサイの魅力を詳しくお伝えします。

三河湾を望む絶景ドライブ (愛知県蒲郡市)
〜三ヶ根山スカイラインのアジサイトンネル〜

アジサイの魅力

三ヶ根山スカイラインは、西尾市幡豆町から形原温泉まで続く5.1kmの有料道路で、「あじさいロード」とも呼ばれています。6月中旬から7月初旬にかけて、約7万株ものアジサイが沿道を彩り、まさにアジサイのトンネルの中をドライブしているような感覚を味わえます。標高350mの三ヶ根山の尾根を縦走するため、三河湾を見渡せる爽快な景色と、緑豊かな山々、広大な空のコントラストが特徴です。道の両側にあじさいの花が咲いている場所もあり、ドライブをより一層楽しませてくれます。

キャンピングカーでのアクセスメリット

キャンピングカーで巡るならではの魅力は、このスカイラインをゆっくりと走りながら、好きな場所で停車して景色を楽しめることです。山頂部には広い駐車場があり、キャンピングカーでも十分駐車可能です。特に雨の日は車内から濡れたアジサイを眺められるため、梅雨時期でも快適に観光できます。また形原温泉に近いため、温泉施設で一日の疲れを癒した後、駐車場で車中泊するという計画も立てやすいでしょう。

周辺の見どころ

2025年6月には1ヶ月間、「三ヶ根山あじさいまつり」の開催が予定されており、期間中のサービスデーには料金所で先着で粗品がプレゼントされます。また、2025年6月21日(土)には山頂駐車場にて「あじさいフェスティバル」が開催され、物産展や大抽選会、あじさいの苗の無料配布など、様々なイベントが企画されています。山頂部の見晴台からは、天候に恵まれれば三河湾から竹島、渥美半島、さらには太平洋まで見渡せる絶景が広がります。

アジサイロードの贅沢ドライブ思い出
👨‍🦳
キャンピングカーのおかげで、雨が降った後の一番美しいタイミングでアジサイを見られたよ。
👩‍🦳
ほんとに。しっとり濡れた花びらがキラキラして、まるで宝石みたいだったわ。
👨‍🦳
道の両側に咲くアジサイのトンネルを抜けながら、三河湾の景色も楽しめるなんて、贅沢なドライブだったね。
👩‍🦳
山頂の駐車場で一晩過ごして、早朝の静かな風景を堪能できたのも最高だった!

2.300万輪の花海原 (静岡県下田市)
〜下田公園の圧巻アジサイ群生地〜

アジサイの魅力

下田公園は、「日本一のあじさい群生地」として知られ、約15万株ものアジサイが咲き誇ります。100種類以上ものアジサイを見ることができ、「カシワバアジサイ」や「ウズアジサイ」、「アナベル」といった名前のついた品種もあります。広大な敷地には遊歩道が整備されており、大輪の花が延々と続く様子は、訪れる人に静寂をもたらします。小高い公園からは、アジサイ越しに見下ろす下田市街の光景が絶景とされています。

キャンピングカーでのアクセスメリット

伊豆半島を巡るドライブルートとして人気の高い下田へのアクセスは、キャンピングカーにとっても比較的容易です。下田市周辺には複数の道の駅やキャンプ場があり、車中泊の拠点として利用できます。特におすすめは「道の駅開国下田みなと」で、海を眺めながらの車中泊が可能です。また、キャンピングカーであれば、アジサイの見頃に合わせて数日滞在し、日によって変わる花の表情や、朝・昼・夕方と移り変わる光の演出を楽しむことができます。

周辺の見どころ

6月には「伊豆下田温泉あじさい祭」が開催され、期間中はカフェや飲食店の出店、地元産の物販店なども並び、美味しいご当地料理を味わうことができます。さらに、「下田太鼓」や「あじさい川柳」など、様々なイベントも開催されます。下田は歴史的な開国の地でもあるため、黒船来航にまつわる史跡巡りと合わせた旅程も魅力的です。

下田アジサイ祭りの贅沢ステイ
👩‍🦳
覚えてる?キャンピングカーで下田に3日間滞在して、アジサイ祭りを満喫したあの旅。
うん。雨の日は車内でのんびり窓越しに濡れた紫陽花を眺めて、静かな時間が心地よかったね。
👨‍🦳
👩‍🦳
晴れた日は園内を散策して、300万輪の紫陽花の迫力に圧倒されたわ。言葉では表せない美しさだった!
夜は海沿いで車中泊して、波の音を子守唄に眠った贅沢な時間…最高の思い出だね。
👨‍🦳

3.清流と花の饗宴(岐阜県関市)
〜24kmに及ぶ板取あじさいロード〜

アジサイの魅力

関市には、国道256号を経由し主要地方道白鳥板取線の板取川に沿った約24kmの道が「あじさいロード」として知られ、「日本の道百選」にも選ばれています。梅雨の時期の6月から7月にかけて、約7万本ものアジサイが咲き誇り、さらに板取21世紀の森公園の3万本と合わせると、合計10万本ものアジサイが咲き競います。渓流沿いの道に続く色とりどりのアジサイは、まるで自然が作り出した美術館のようです。

あじさいロード沿いにあるモネの池

キャンピングカーでのアクセスメリット

このルートはまさにドライブルートとして最適で、キャンピングカーでの旅の醍醐味を存分に味わえるスポットです。東海北陸自動車道「関IC」から約30分でアクセスでき、道路沿いに複数の駐車スペースがあるため、気に入った場所で停車して景色を楽しめます。板取21世紀の森公園には広い駐車場があり、キャンピングカーの駐車も可能です。また周辺には温泉施設もあり、「道の駅 平成」では車中泊もできるため、アジサイロードをゆっくり楽しんだ後の宿泊拠点としても便利です。

周辺の見どころ

毎年6月下旬には「板取あじさいまつり」も開催され、賑わいを見せます。板取21世紀の森公園内には、森林学習展示館や自然観察道、珍しい株杉の森など、アジサイ以外にも見どころが豊富です。渓流沿いという立地を活かした釣りやカヌー体験なども可能で、自然を満喫したい方に最適です。

板取あじさいロードの思い出語り
👩‍🦳
覚えてる?板取あじさいロードをゆっくり巡ったあの週末。全長24kmだから、急がずに2日かけて堪能したよね。
もちろん。途中で何度も車を止めて、写真を撮ったり、車内でお味噌汁を作って朝ごはんを楽しんだりしたなぁ。
👨‍🦳
👩‍🦳
特に21世紀の森公園周辺のあじさいの密集度は圧巻だった!森の大きな株杉とのコントラストが本当に美しくて…。
あの場所だけで何十分も眺めてたよね。車のエンジン切って、ただ風の音と花の香りを楽しんだ時間が忘れられないよ。
👨‍🦳
👩‍🦳
のんびり自炊しながら過ごすキャンピングカー旅って、本当に贅沢だなぁって思ったわ。また来年も行こうね。
もちろんだよ。次は違う季節の花も見に行こう。君と一緒の旅は、いつも特別だからね。
👨‍🦳

4.千年の古刹に咲く (奈良県大和郡山市)
〜あじさい寺・矢田寺の山腹花景色〜

アジサイの魅力

大和郡山市にある矢田寺は、別名「あじさい寺」として有名な寺院です。約60種類、1万株のアジサイが2万5千平方メートルの広い境内に咲き乱れ、その壮大な規模は関西でも有数のアジサイ名所として知られています。寺自体が山腹に位置しているため、起伏を生かした自然風の植栽となっており、ダイナミックな光景を楽しむことができます。本堂横に広がるアジサイ園は見どころの一つで、歴史ある寺院の風情とアジサイの彩りが絶妙に調和しています。

キャンピングカーでのアクセスメリット

西名阪自動車道「郡山IC」から約20分と比較的アクセスが良好で、寺の入口付近に駐車場があります(有料)。ただし週末は混雑するため、早朝に訪れるのがおすすめです。キャンピングカーの場合、近隣の「道の駅 大和路へぐり」で車中泊し、早朝に矢田寺を訪れるというプランが効率的です。この道の駅からは車で約15分でアクセスでき、道の駅に戻って休憩してから奈良の他の観光スポットへ向かうこともできます。

周辺の見どころ

矢田寺は、アジサイ以外にも牡丹や桜の名所としても知られており、季節によって異なる表情を見せてくれます。寺院周辺は静かな山間部にあり、散策するだけでも心が落ち着きます。また、大和郡山市は金魚の生産で有名で、「金魚資料館」や「金魚スクエア」など、ユニークな施設もあります。キャンピングカーでの機動力を生かして、奈良市内の観光地や明日香村などの史跡とも組み合わせて巡ることができます。

梅雨晴れの矢田寺ドライブ回想
👨‍🦳
梅雨の晴れ間に矢田寺を訪れたんだ。前夜は道の駅へぐりに泊まって、朝一番に境内へ向かったよ。
👩‍🦳
朝露に濡れたあじさいが本当に美しかったね。それにほとんど貸し切りで撮影できたのも嬉しかったわ。
👨‍🦳
山腹に位置して起伏があるから、あじさいが幾重にも重なって咲く様子は圧巻だったよ。
👩‍🦳
古刹の趣とあじさいのコントラストは、奈良ならではの風景だったね。またあの景色を見に行きたいわ。

5.湖面に映る花の詩  (滋賀県長浜市)
〜余呉湖畔のアジサイリフレクション〜

アジサイの魅力

長浜市にある余呉湖あじさい園は、透明度の高い余呉湖の畔に広がるアジサイスポットです。約600mにわたって1万本の紫陽花が植えられており、光る湖面と紫陽花のコントラストは息をのむ美しさです。特に雨上がりや夕暮れ時には、湖面に映るアジサイの姿が幻想的な光景を作り出します。水辺のアジサイは、他のスポットとは一味違った風情を感じさせてくれます。

キャンピングカーでのアクセスメリット

北陸自動車道「木之本IC」から約15分とアクセスしやすく、湖畔には駐車場も完備されています。湖周辺は自然豊かで静かな環境のため、キャンピングカーでゆっくりと過ごすには最適です。また、余呉湖はキャンプ場も近く、宿泊施設として利用することも可能。夕暮れ時から朝方にかけての静かな湖畔の景色を独り占めできるのは、キャンピングカー旅行ならではの特権です。

周辺の見どころ

湖畔をウォーキングやサイクリングしながら、紫陽花鑑賞を楽しむことができます。余呉湖は釣りのスポットとしても知られており、レンタル釣り船やワカサギ釣りなども楽しめます。また、近隣には「道の駅 湖北みずどりステーション」や「道の駅 塩津海道あぢかまの里」があり、地元の特産品や食事も楽しめます。キャンピングカーで長浜市街地まで足を伸ばせば、黒壁スクエアでの観光も可能です。

余呉湖アジサイ園の幻想的ステイ
👩‍🦳
覚えてる?キャンピングカー旅で偶然見つけた余呉湖のアジサイ園、本当に宝物みたいだったね。
静かな湖畔に咲くアジサイは他では味わえない独特の美しさだった。あの佇まい、忘れられないよ。
👨‍🦳
👩‍🦳
車中泊したおかげで夕暮れから朝焼けまで、湖面の色とアジサイの彩りの移ろいをゆっくり堪能できたのが最高だったわ。
中でも朝霧に包まれた湖面に映るアジサイはまさに幻想的だったね。早起きした甲斐があったよ。
👨‍🦳

6.温泉と花と蛍の饗宴 (愛知県蒲郡市)
〜形原温泉あじさいの里〜

アジサイの魅力

蒲郡市に位置する形原温泉あじさいの里は、三ヶ根山の麓に広がる「あじさいの里」として知られ、三河湾を遠くに望むことができます。こちらでは、約5万株もの色とりどりのアジサイが咲き乱れ、訪れる人々を魅了します。ピンク、青、紫など、様々な色彩のアジサイが斜面に広がる様子は、まさに花の絨毯のような美しさです。また、ひっそりとした緑の中で輝くアジサイの風景は、写真愛好家にも人気のスポットです。

キャンピングカーでのアクセスメリット

形原温泉へは東名高速道路「豊川IC」から約30分、または「音羽蒲郡IC」から約20分でアクセスでき、あじさいの里には広い駐車場が完備されています。特にキャンピングカーでの訪問の大きな魅力は、温泉地という立地を最大限に活かせる点です。形原温泉には日帰り入浴施設が複数あり、アジサイ観賞の後に温泉で疲れを癒すことができます。また、形原温泉観光協会の駐車場では車中泊も可能な場所があり、朝夕のアジサイ観賞と温泉入浴を組み合わせた贅沢な滞在が可能です。

周辺の見どころ

毎年6月には「あじさい祭り」が開催され、夜間にはライトアップも行われるため、温泉を楽しんだ後に幻想的な散策を楽しむのもおすすめです。幸運に恵まれれば、あじさいの里に生息するゲンジボタルを見ることもできるかもしれません。また、前述の三ヶ根山スカイライン(あじさいライン)とも連結しているため、山頂からの絶景とあじさいの里の両方を1日で楽しむことも可能です。さらに蒲郡市内には、ラグーナテンボスやトヨタ博物館などの観光スポットもあり、アジサイシーズン以外の観光も充実しています。

形原温泉あじさいの里 最高の贅沢ステイ
👩‍🦳
キャンピングカーで形原温泉を訪れたのは大正解だったわ。日中はあじさいの里でゆっくり写真を撮って、夕方は温泉でリフレッシュしたの。
確かに温泉とアジサイ、同時に楽しめるなんて贅沢の極みだったね。
👨‍🦳
👩‍🦳
夜はライトアップされたあじさいを見てから車内でぐっすり。翌朝は朝露に濡れた花を独り占めできて、感動的だった!
早起きした甲斐があったよね。またあの幻想的な景色を味わいに行こうか。
👨‍🦳

7. 古墳を彩る花の時空 (愛知県稲沢市)
〜稲沢大塚性海寺の歴史と花の調和〜

アジサイの魅力

稲沢市にある大塚性海寺歴史公園には、古墳時代中頃の円墳である大塚古墳があり、その丘一面をはじめ、公園全体に約90種1万株もの多種多様なアジサイが植栽されています。直径約40m、高さ約5mの古墳の丘は階段で頂上まで登ることができ、濃淡様々なアジサイと古墳が織りなす風景はまさに圧巻です。特に歴史的な古墳とアジサイの組み合わせは、他では見られない独特の景観を生み出しています。梅雨の時期に訪れると、雨に濡れたアジサイの美しさと古墳の神秘的な雰囲気が相まって、幻想的な空間を体験できます。

キャンピングカーでのアクセスメリット

名神高速道路「一宮IC」から約15分、東名高速道路「名古屋IC」から約30分と、アクセスが良好なのもこの公園の魅力です。公園周辺には広めの駐車場があり、キャンピングカーでも問題なく駐車できます。近隣には「道の駅 立田ふれあいの里」や「道の駅 季楽里あさひ」があり、車中泊の拠点としても便利です。特に愛知県内のアジサイスポットを巡る旅の中継地点として最適で、名古屋市内の観光と組み合わせた旅程も立てやすいでしょう。

周辺の見どころ

公園全体では、貴重な文化財が残る性海寺と合わせて、歴史と文化、自然を満喫しながら散策できるのが特徴です。毎年5月31日(土)~6月15日(日)には「稲沢あじさいまつり」が開催され、写真コンテストや性海寺の貴重な文化財の特別公開も行われます。また、稲沢市は尾張地方の中心地として古くから栄えた地域で、国府宮神社や祖父江のイチョウなど、他の観光スポットも多数あります。キャンピングカーの機動力を活かして、周辺の観光地を効率よく巡ることができるでしょう。

大塚性海寺歴史公園の不思議な発見
👨‍🦳
大塚性海寺歴史公園、思いがけない宝物だったね。古墳の上から眺めるあじさいは圧巻だったよ。
👩‍🦳
朝早くてほとんど貸し切り状態だったから、静寂の中で古墳とあじさいを独り占めできたのが贅沢だったわ。
👨‍🦳
歴史ある性海寺の荘厳な雰囲気とあじさいのコントラストは、まるで時間を超えたみたいな不思議な体験だったね。
👩‍🦳
道の駅まで近くて車中泊もできたから、名古屋観光の前泊地にもぴったり。次は他の季節にも訪れたいね。

8. 天空の花曼荼羅 (和歌山県上富田町)
〜救馬渓観音の絶景アジサイ庭園〜

アジサイの魅力

上富田町にあるあじさい曼荼羅園は、和歌山県下最大のあじさい園で、約120種類、10,000株ものアジサイが2,000坪の広大な敷地に植えられています。標高の高い場所に位置するため、展望台からは白浜温泉街と紀伊水道の眺望を見渡すことができます。様々な種類のアジサイが密集して咲き誇る様子は、まさに「曼荼羅」の名にふさわしい色彩豊かな景観です。特に見晴らしの良い高台にあるため、アジサイの海を見下ろす視点と、遠くの海や山々とのコントラストが美しく、写真撮影にも最適なスポットです。

キャンピングカーでのアクセスメリット

紀勢自動車道「南紀田辺IC」から約20分でアクセスでき、広い駐車場が整備されているため、キャンピングカーでの訪問も安心です。特に和歌山の南紀エリアは観光スポットが点在しているため、キャンピングカーによる機動力を活かした旅行に最適です。近隣には「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」や「道の駅 椿はなの湯」があり、車中泊の拠点として利用可能です。白浜温泉も近いため、温泉と組み合わせた旅程も計画しやすいでしょう。

周辺の見どころ

あじさい曼荼羅園は1300年の歴史を持つ救馬渓観音によって運営管理されており、厄除けの霊場としても知られています。アジサイ観賞とともに、古刹を訪れる文化的な体験も楽しめます。また、白浜温泉や三段壁、千畳敷など、南紀白浜の観光スポットへもアクセスしやすく、一日の観光プランに組み込みやすいのも魅力です。紀州梅や熊野牛など、地元の特産品を楽しめる飲食店や直売所も点在しており、キャンピングカーの車内で地元の味を堪能することもできます。

救馬渓観音アジサイ園 ドライブ回想
👨‍🦳
南紀のドライブ中、偶然見つけた救馬渓観音のアジサイ園が本当に素晴らしかったよ。
👩‍🦳
標高が高いおかげで、太平洋をバックに咲く紫陽花が一望できたのは圧巻だったわね。
👨‍🦳
早朝の朝霧の中、キャンピングカーから降りて見たあの幻想的な光景は忘れられないよ。
👩‍🦳
その後の白浜温泉も含めて、色とりどりの紫陽花を眺めながらの一日は、本当に贅沢だったわね。

まとめ

東海・近畿地方には、キャンピングカーで訪れるのに適した魅力的なアジサイスポットが数多くあります。三ヶ根山スカイラインのようなドライブルートから、下田公園の壮大な群生地、板取あじさいロードの渓流沿いの風景、矢田寺の歴史ある境内、余呉湖の湖畔の景観、そして今回新たにご紹介した形原温泉あじさいの里、稲沢大塚性海寺歴史公園、救馬渓観音あじさい曼荼羅園まで、それぞれ異なる魅力を持ったアジサイスポットが点在しています。

キャンピングカーでの旅は、梅雨の時期でも快適に移動でき、雨の日は車内から、晴れた日は散策しながらとシーンに合わせた楽しみ方ができるのが魅力です。また、早朝や夕暮れなど、一般的な観光では体験しにくい時間帯の美しさも堪能できるでしょう。

各スポットの開花状況は気候によって変動するため、訪問前に公式サイトや観光協会のホームページで最新情報を確認することをおすすめします。キャンピングカーの機動性と快適性を活かして、東海・近畿の美しいアジサイスポットを存分に楽しんでください。

雨でも晴れやか!キャンピングカーで楽しむ日本の梅雨旅 梅雨だからこそ楽しめる、移動する我が家の旅 窓を打つ雨音を聞きながら、暖かい飲み物を手に窓の外を眺める。濡れた緑がより鮮やかに輝...
ABOUT ME
Traveltips Navigator
キャンピングカー旅に憧れ、ミニバン車中泊からキャンピングカー購入検討中。記事内容は自分が行きたいと思った場所、やりたいと感じた事が基準ですのであらかじめご了承ください。これを機会にいろいろ勉強して皆様にその情報を共有していきますので、まだまだ新米案内人です。よろしくお願いします。