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四国を駆け抜ける!キャンピングカーで楽しむサイクリングコース5選

四国を駆け抜ける!キャンピングカー×サイクリング5選
🙂 サイクリングビギナー: 四国の自然を自転車で味わいたい初心者さん
🚴 サイクルマスター: 四国ルートの達人ガイド
🙂
四万十川サイクリングってどう走るんですか?
60kmの癒しルートだよ。清流沿いの沈下橋や河原カフェで一息つけるのが最高!
🚴
🙂
山岳コースも興味あります!
石鎚山系は50kmの冒険ルート。スカイラインから渓谷まで標高差が楽しめるよ。
🚴
🙂
海のアートも見てみたいな…
鳴門渦潮サイクリングは20km。大鳴門橋と渦潮を間近で満喫できる爽快コース!
🚴
🙂
渓谷も走りたいです。
大歩危・小歩危は約40km。断崖絶壁の渓谷と祖谷温泉でリフレッシュできるよ。
🚴
🙂
歴史も感じるコースはありますか?
内子・大洲は30km。木造劇場や大洲城など、町並み散策と田園風景の風情あるルートだよ!
🚴

キャンピングカー x サイクリングで四国の海・山・川を満喫!

キャンピングカーでサイクリングを楽しむメリット
1 自由な旅程
キャンピングカーは移動式の宿泊施設です。好きな場所で停泊できるため、サイクリング後にすぐ休めます。
例:山間部のサイクリングコースを走った後、その場で宿泊し翌朝には別のコースへ。宿の予約や移動の手間なく効率的に複数のコースを楽しめます。
🏕️
2 自転車の積載が簡単
キャンピングカーなら複数台の自転車を簡単に積載できます。また、サイクリング後の汚れた自転車も気にせず運べます。
例:家族全員の自転車を積んで週末旅行。雨の日に走った後でも、汚れた自転車をそのまま収納スペースに置けるので手間いらず。
🚲
3 荷物の心配が不要
食材、着替え、修理道具などを多く積載可能。サイクリング中は軽装で楽しめます。
例:長距離サイクリングでも最小限の装備で走行可能。予備のウェア、工具、補給食などはキャンピングカーに置いておけるので、身軽に走れます。
🧳

キャンピングカーに自転車を積んで出かけると、目的地に到着した後も自転車で気軽に観光や自然散策を楽しむことができます。特に四国地方は、自然豊かなサイクリングコースが数多くあり、初心者から上級者まで幅広く楽しめるのが魅力です。ここでは、四国地方の中でも特におすすめのサイクリングコース5選をご紹介。各コースの魅力や注意点、駐車スポットも含めて詳しく解説します!

1. 四万十川サイクリング – 日本最後の清流を辿る自然体験

四万十川沿いをのんびり走る、癒しのルート。

四万十川の風景
佐田沈下橋(上空から)

高知県の四万十川は、穏やかな川の流れを眺めながら走るのにぴったりのスポット。全長約60kmのコースでは、清流や沈下橋の絶景が楽しめます。

ルート情報

  • 距離と時間:片道約30km(往復で約4~5時間)。
  • モデルルート:中村駅 → 佐田沈下橋 → 十川駅 → 中村駅

見どころ

  • 佐田沈下橋:四万十川のシンボル的存在で写真映え。
  • 河川敷:のんびりピクニックが楽しめるポイント多数。
四万十川沈下橋の風景
佐田沈下橋

駐車スポット

  • 中村駅周辺の駐車場(キャンピングカーもOK)。

サイクルピット・休憩ポイント

  • 四万十川観光センター:飲食店やお土産も充実。
  • 河川敷のベンチや日陰が休憩に最適。

注意点

  • 自然道が多いため、天候に注意。
  • 河原で休憩時は虫よけ対策を。
四万十川沈下橋の写真
沈下橋

2. 石鎚山系サイクリング – 山岳と渓谷の冒険ルート

四国最高峰の山を望むスリリングなコース。

石鎚スカイラインの写真
石鎚スカイライン

愛媛県の石鎚山系を巡るルートは、四国の山岳美を満喫できる上級者向けのコース。起伏の激しい地形が特徴ですが、景観の美しさは格別です。

ルート情報

  • 距離と時間:約50km(4~6時間)。
  • モデルルート:道の駅 小松オアシス → 石鎚スカイライン → 土小屋 → 道の駅 小松オアシス

参考:高知サイクリングマップ(久万高原・石鎚サイクリングコースあり)

見どころ

  • 石鎚スカイライン:山頂へ続く絶景のドライブロード。
  • 土小屋:雄大な石鎚山を背景にした絶景ポイント。
町道瓶が森線の写真
町道瓶が森線

駐車スポット

サイクルピット・休憩ポイント

  • 土小屋の売店:軽食や飲み物が購入可能。
  • 道の駅 小松オアシス:温泉施設で疲れを癒せる。

注意点

  • 勾配がきついため、ロードバイク推奨。
  • 天候変化が激しいので防寒具を用意。

3. 鳴門渦潮サイクリング – 海のアートを体感する爽快コース

渦潮と海峡を望む非日常的なサイクリング。

大鳴門橋の写真
鳴門公園から大鳴門橋を臨む

徳島県の鳴門市を中心に、鳴門海峡を望むサイクリングコースは、渦潮を楽しむ観光と運動を兼ねた魅力的なルートです。

ルート情報

  • 距離と時間:約20km(2~3時間)
  • モデルルート:鳴門公園 → 大鳴門橋遊歩道 → 鳴門公園
  • 鳴門公園駐車場から「渦の道」へは1.2km
  • 鳴門スカイラインを使い、海沿いの展望スポットを周遊すると約10km~15km
  • 展望台や渦潮観察ポイントで休憩し、鳴門公園に戻ると全体で約20kmになります。

見どころ

  • 大鳴門橋:展望台から渦潮を間近に観察可能。
  • 渦の道:海上45mに設けられた遊歩道で、スリル満点。
遊歩道渦の道の写真
遊歩道渦の道:2027年には淡路島へ繋がるサイクリングロードが完成予定

駐車スポット

  • 鳴門公園駐車場(広めでキャンピングカーも駐車可能)。

サイクルピット・休憩ポイント

  • 鳴門公園内の売店やカフェが便利。
  • 展望台で鳴門海峡の絶景を楽しめる。

注意点

  • 渦潮の時間帯を事前に調査。
  • 風が強いので、走行時に注意。

4. 大歩危・小歩危サイクリング – 渓谷の神秘を感じる絶景ルート

秘境の渓谷を巡る冒険的なルート。

大歩危峡の風景
大歩危峡

徳島県の大歩危・小歩危エリアは、深い渓谷と透明な川が美しい絶景ルート。自然の中を爽快に走れる中級者向けのコースです。

ルート情報

  • 距離と時間:約40km(3~4時間)。
  • モデルルート:大歩危駅 → 小歩危峡 → 祖谷温泉 → 大歩危駅

見どころ

  • 小歩危峡:奇岩や渓流が続く迫力の景観。
  • 祖谷温泉:日本三秘湯の一つで、露天風呂が絶景。
大歩危・小歩危沿いの路
大歩危・小歩危

駐車スポット

サイクルピット・休憩ポイント

  • 大歩危峡観光センター:軽食や観光案内も充実。
  • 祖谷温泉の休憩施設:疲れた体を温泉で癒せる。

注意点

  • 山間部は携帯電波が届きにくい場所がある。
  • 道幅が狭い箇所が多いので、安全運転を心がける。

5. 内子・大洲サイクリング – 歴史と田園風景が融合する風情あるルート

歴史的町並みと田園風景が織りなす、愛媛の隠れた魅力を発見できるサイクリングコース。

肱川橋周辺の風景
肱川橋周辺の風景

愛媛県の内子町と大洲市を結ぶルートは、江戸から明治時代にかけての歴史を感じられる町並みや、のどかな田園風景が広がる絶好のサイクリングスポットです。短距離でも楽しめる初心者向けから、広域の中級者向けルートまで調整可能です。

ルート情報

  • 距離と時間:往復約30km(2~3時間、休憩含む)
  • モデルルート:内子座 → 八日市護国地区 → 五郎河原 → 大洲城 → 内子座

見どころ

  • 内子座:大正時代に建てられた木造劇場で、風情ある雰囲気を楽しめる。
  • 八日市護国地区:江戸時代の町並みが残る内子の伝統地区で散策に最適。
  • 大洲城:四国有数の木造復元天守を誇り、絶景と歴史を楽しめる人気スポット。
  • 五郎河原:肱川沿いに広がる広々とした河川敷でリラックス休憩が可能。
大洲城の写真
大洲城

駐車スポット

  • 内子座周辺の駐車場:観光拠点に便利で、キャンピングカーも駐車可能。

サイクルピット・休憩ポイント

  • 内子座周辺:飲食店やカフェが多く、地元名物「内子饅頭」などを楽しめる。
  • 五郎河原:広場にベンチがあり、川風を感じながらリラックス可能。
  • 大洲城周辺:お土産屋やカフェで軽食が購入できる。
内子座の写真
内子座

注意点

  • コースの一部は古い石畳や狭い道があるため、ロードバイクよりクロスバイクがおすすめ。
  • 内子から大洲間は軽い起伏があるため、体力に応じて距離を調整。

内子と大洲は、歴史と自然が調和した魅力的なエリア。サイクリングで歴史的建築物や四季折々の美しい風景を巡れば、愛媛の新たな一面を発見できるはずです!

サイクリングを楽しむための4つのポイント
🔄
距離に応じて計画を調整
長距離コースでは折り返しポイントを設定し、自分の体力に合わせた距離にしましょう。
初心者なら20〜30km、中級者なら40〜60km程度を目安に。疲れを感じたら無理せず、予定より短い距離で切り上げることも大切です。スマートフォンのサイクリングアプリで距離を記録しておくと、次回の計画に役立ちます。
🗺️
事前にルートを確認
一部のコースでは道幅が狭い場所や歩行者との混在エリアがあるため、注意が必要です。
出発前にルートマップをチェックし、危険箇所や通行制限のある区間を把握しておきましょう。特に初めて走るコースでは、GPSナビを活用したり、サイクリングマップアプリで現在地を確認しながら走行するのがおすすめです。迷いやすい分岐点は事前にメモしておくと安心です。
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補給ポイントを把握
休憩場所や自販機の位置を事前にチェックしておくと安心です。
コンビニや道の駅、公園などのトイレや休憩設備のある場所を10〜15km間隔で把握しておくことをお勧めします。夏場は特に水分補給が重要なので、予備の水分も携帯し、こまめに休憩を取りましょう。地域によっては自販機が少ないエリアもあるので、長距離の場合は必ず複数の補給ポイントを確認してください。
🅿️
観光地では自転車を停める場所を確認
観光地では自転車を安全に駐輪できる場所を事前に調べておきましょう。
人気観光スポットでは駐輪場が満車になることもあります。可能であれば複数の駐輪場所をチェックしておくと便利です。公共の駐輪場がない場合は、観光施設の指定された場所や近くの自転車ラック付きのカフェなどを利用しましょう。また、高価な自転車の場合は丈夫なロックを持参し、人通りの多い場所に停めることをお勧めします。

まとめ

四国は多彩なサイクリングコースが揃っており、海・山・川といった自然を満喫できます。キャンピングカーを活用することで、現地での宿泊や休憩が快適になり、サイクリングの楽しみも倍増!初心者から上級者まで、自分に合ったコースを選んで、四国の魅力を思い切り堪能してください!キャンピングカーに自転車車載法やあった方がいいモノなどイメージを膨らませてみてください。

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キャンピングカー旅に憧れ、ミニバン車中泊からキャンピングカー購入検討中。記事内容は自分が行きたいと思った場所、やりたいと感じた事が基準ですのであらかじめご了承ください。これを機会にいろいろ勉強して皆様にその情報を共有していきますので、まだまだ新米案内人です。よろしくお願いします。